雫マシンの紹介とこれまでの流れ
雫を撮りたいと考え、まず作った機械がこれ
特別なことはなく、ただボタンを押している時だけ水を出す装置
特別なことはなく、ただボタンを押している時だけ水を出す装置
雫の制御で一番欠かせないのが電磁弁です
一般的な家庭用を使えば簡単なのですが
液体を使うことを考えると感電が怖いので
100vではなく車のエアホーンなどで使われる
12vのものや24vの物を使用しています
一般的な家庭用を使えば簡単なのですが
液体を使うことを考えると感電が怖いので
100vではなく車のエアホーンなどで使われる
12vのものや24vの物を使用しています
電磁弁から流れた雫はノズルの形状により
安定した丸い形で落ちたり、回転しながら落ちていきます
加工のしやすさから真鍮製やPVC製のものをおもに使用しています
安定した丸い形で落ちたり、回転しながら落ちていきます
加工のしやすさから真鍮製やPVC製のものをおもに使用しています
マシンの全体はこのようになりました
小型のメタルラックが比較的安価で
簡単に高さの調整ができます
海外の雫師の方々は木製DIYしている方が多いようです
小型のメタルラックが比較的安価で
簡単に高さの調整ができます
海外の雫師の方々は木製DIYしている方が多いようです
さらに細かい制御には手でON、OFFでは限界があると感じ
何らかの方法をもちいてパソコン上から操作すれば
イケるんじゃないかと調べたら、aruduinoというマイコンに行き着きました
プログラミングなんて学校で教えてくれなかったので
わからないことはSNSの方々から教えてもらいつつ作業しました
感謝!
何らかの方法をもちいてパソコン上から操作すれば
イケるんじゃないかと調べたら、aruduinoというマイコンに行き着きました
プログラミングなんて学校で教えてくれなかったので
わからないことはSNSの方々から教えてもらいつつ作業しました
感謝!
出来上がった新しいマシンがこちら
最初のマシンより手抜きな外観ですが
4つの電磁弁を同時に約20msecで制御出来るようになりました
最初のマシンより手抜きな外観ですが
4つの電磁弁を同時に約20msecで制御出来るようになりました
こんな感じでパソコンとお酒を横に置きながら撮影です
パソコンで制御できるようになり
そろそろ受け皿も本格化したいと思っていた頃
これまたSNSにて
お会いしたこと無いのですがほぼ同時期に雫写真を撮り始めた
雫師の方が受け皿を制作してくれました
完璧なお仕事に感謝!
そろそろ受け皿も本格化したいと思っていた頃
これまたSNSにて
お会いしたこと無いのですがほぼ同時期に雫写真を撮り始めた
雫師の方が受け皿を制作してくれました
完璧なお仕事に感謝!
水を入れるシリンダーもアクリルにて自作しました
比重の高い水滴を落とすとき、圧力を加えられるように設計しています
※現在は雫が暴れるので無圧で使うことが多いです
比重の高い水滴を落とすとき、圧力を加えられるように設計しています
※現在は雫が暴れるので無圧で使うことが多いです
電磁弁に小型の雲台を付けました
これにより自由な角度で雫を落とすことが可能になりました
これにより自由な角度で雫を落とすことが可能になりました
これがほぼ今の形です
受け皿を乗っけてるテーブルは音楽のキーボード用の折りたたみ台を使用しています
この台実に優秀で物撮りなどのボードを乗せるときにも重宝します
受け皿を乗っけてるテーブルは音楽のキーボード用の折りたたみ台を使用しています
この台実に優秀で物撮りなどのボードを乗せるときにも重宝します
これから挑戦したいと思っている雫のノズルです
3Dプリンターで制作しました
これも3Dプリンター初挑戦だったので
デザインの勉強からやりました、まだまだですが造形の自由度が増すのは嬉しいです
3Dプリンターで制作しました
これも3Dプリンター初挑戦だったので
デザインの勉強からやりました、まだまだですが造形の自由度が増すのは嬉しいです